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効率的に草刈りしたいなら、楽に刈れる道具を使うこと
草刈りは労力がいる作業であるため、ある程度行うと疲労や痛みで効率が一気に落ちてしまいます。 とくに、かがんで鍬や鎌を使ったり、手で地道に草刈りしたりするのは、足腰に負担をかけてしまいますし、効率的ではありません。 効率を上げるならば、楽に草刈りができるようになることが重要です。 楽に草刈りをするには、やはり道具を見直す必要があります。
楽に草刈りができる道具を使うようにすることも、効率的に草刈りをするためのちょっとしたテクニックのうちのひとつです。電動式はもちろんですが、手作業で使う道具の中にも、草刈りを楽にかつ効率的に行うことができる道具はいろいろあります。プロのように効率的な草刈りを行うなら、まずは楽に草刈りができる道具を使うことから始めましょう。
土の草刈りするなら草削りがおすすめ
草刈りに使う道具はいろいろありますが、草刈りを行う場所が土の場合は、草削りを使うのがおすすめです。草削りとは、柄が長く平らな刃物が付いた道具で、土寄せをするときなどに使われます。よくドラマやアニメなどで、土を耕しているシーンで見かける道具のようなものです。
草削りを使えば、土をひっかくだけで草刈りをすることができます。小さな雑草や成長し始めの雑草なら、草削りで一気に刈ることができます。庭などの狭い範囲なら、草刈り機を使うよりも効率的です。
楽に、かつ効率的に草刈りするなら三角ホー
V三角ホーとは草刈りや穴掘りなど、庭仕事全般に使える道具です。柄の長い三角ホーを使えば、立ったまま作業することができるので、疲れにくく効率的な草刈りすることができます。また、視野も広くなるため、刈りきれていない部分をすぐに見つけることができます。
家庭菜園くらいの規模なら、三角ホーひとつで済ませることもできるため、鎌や鍬を使う必要もありません。
細かい部分はねじり鎌がおすすめ
立って作業をするのは楽で効率的ですが、細かい部分はやりにくいというデメリットがあります。 そこでおすすめなのがねじり鎌を使う方法です。
通常の鎌は、雑草の葉の部分しか刈ることができないため、効率はあまりよくないですが、ねじり鎌は土ごとかき出すことができるので、根っこごと刈り取ることができます。 細かい部分はふつうの鎌で草刈りする人も多いと思いますが、ねじり鎌に変えるだけで、より雑草の繁殖や成長を抑えることができるようになります。
草刈り機を使って効率的に草刈りをするテクニック
広い範囲を草刈りする場合や、慣れている人なら草刈り機を使うのがもっとも効率的です。しかし、草刈り機にも効率をアップするためのテクニックがいくつかあります。ちょっとした工夫をするだけで、さらに効率をアップすることが可能です。
まず、草刈り機を使って効率的に草刈りをするなら、右から左へ動かすようにしましょう。右から左へ動かしたら、もとの位置へ戻って右から左へとくり返していきます。このとき、左から右へ戻るときは草を刈らないように戻りましょう。
左から右へ動かしても草は刈れますが、草刈り機の刃は左回転で、なおかつ一般的に刃部分が左側に付いているため、右から左へ動かしたほうが効率的です。また、右から左に動かす際に、左側に少し傾けて使うことで、草の根もとから刈ることができるので効率がさらにアップします。
■まとめ
草刈りのお役立ち情報
私たちお庭の生活救急車は、お客様に「頼んでよかった」と言って頂けるようなサービスの向上を目指しております。そのためにきちんとお客様のお話を伺い、ひとつひとつのトラブルをしっかり調べ、作業後のアドバイスもさせて頂いております。また接客技術にもこだわっており、親切かつ丁寧なサービス提供に努めています。これからもスタッフ一同、お客様を助けたいという思いをもとに対応してまいります。