今回は、草刈り後の草の処分方法を紹介します。
目次
刈り取った雑草の処理方法
雑草の処理方法は、刈り取った雑草の量にもよりますが、一度天日に干して乾燥させてから処理するのも一つの手段です。
刈り取ったばかりの雑草は燃えるゴミとして捨てようと思っても、かさばって思うように袋詰めできない可能性があります。 その点、一度天日に干して乾燥させた雑草は圧縮しやすく、ごみ袋に入る量も刈り取ったばかりの雑草と比べて、倍以上の量が袋の中に入ります。
かなりの量の雑草を刈り取ったときなどは、まずは平たく地面の上に広げるようにして雑草を天日干しして乾燥させましょう。 乾燥させたあとは袋詰めして、燃えるゴミとして処理します。
また、刈り取った雑草の処分が済んだら、その後すぐに雑草が生えてこないように、除草剤を撒いておくことをおすすめします。 除草剤はホームセンターへ行けば簡単に手に入ります。 最近はいろいろなタイプのものがありますが、注意事項をしっかりと読んだあと、雑草を刈り取った庭に散布してください。 お庭がスッキリと生まれ変わること間違いなしです。
刈り取った雑草の意外な利用方法とは?
刈り取った雑草は堆肥として利用することもできます。 刈り取った雑草を天日干しして乾燥させたあと、土の中に埋めることで堆肥としての役割を果たします。
そのほかにも、完熟堆肥として利用することも可能です。 作り方は、刈り取った雑草をトタン板で作った箱に詰め込むか、もしくは地面に穴を掘ってその中に雑草を入れ、米ぬかや石灰窒素などと混ぜ合わせて放置します。 こうすることで雑草が腐り、完熟堆肥ができあがります。 あとは完成した堆肥を使って、家庭農園やガーデニングなどの土に混ぜ合わせ、有効に活用することができます。
草刈りは業者に依頼を検討すべき?
草刈りについてお話してきましたが、「自分でやるのはめんどくさい・・・」と感じられた方もいらっしゃるでしょう。 そんな方への提案ですが、草刈りを行ってくれる業者へ依頼する方法もあります。 インターネットで検索すれば、多くの業者を見つけることができます。
費用は業者によって違いがありますが、作業する場所の条件や広さによって、1坪当たりの費用の目安も変わります。 気になった業者が見つかったら、事前に見積もりをお願いするといいでしょう。
自分で作業を行えばたしかに出費は抑えられますが、かかる時間と労力も膨大になりがちです。 お金を払って業者に頼むことで、煩わしい作業をすべて代行してくれますし、刈り取った雑草も業者が処分してくれます。 作業の品質や料金に納得がいき、信頼できる業者へ継続的に依頼ができる関係を作れれば、庭の雑草処理の負担は大きく減るはずです。
■まとめ
雑草の処理が面倒な場合は、業者に依頼するというのも一つの方法です。 たしかに費用は発生しますが、自分の時間や労力を大幅に削減できます。 継続的に依頼ができる業者を見つけておけば、今後は雑草処分について頭を悩ませることもなくなるでしょう。
草刈りのお役立ち情報
私たちお庭の生活救急車は、お客様に「頼んでよかった」と言って頂けるようなサービスの向上を目指しております。そのためにきちんとお客様のお話を伺い、ひとつひとつのトラブルをしっかり調べ、作業後のアドバイスもさせて頂いております。また接客技術にもこだわっており、親切かつ丁寧なサービス提供に努めています。これからもスタッフ一同、お客様を助けたいという思いをもとに対応してまいります。