今回は、ご自宅の庭に生える雑草を刈るときに使う道具や、服装選びのポイントを紹介します。
目次
まずは草刈りの服装について
草刈りを行う際、皆さんはどのような服装で行っていますか?外での作業ということもあって、直射日光を受けるため薄着になりがちですが、半袖は避けたほうがいいでしょう。
なぜなら、肌が直射日光にさらされることで体力を消耗しやすくなり、それによって疲労がたまると、体調不良を引き起こす可能性があるからです。 また個人差もありますが、草木に肌が負けてしまったり肌が傷ついたりすることもあります。
それらを考慮すると、草刈りを行うときの服装は以下がベストです。
- ■長袖・長ズボン
- ■麦藁帽など、つばの広い帽子(草木や害虫、強い日差しを避けるため)
できれば吸汗速乾タイプで、なおかつ風通しがいいものを着ることをおすすめします。 そして草刈り機などを使って作業する場合は、草木が飛んできて顔に当たって怪我をすることもあるので、マスクやサングラスなどを使用し、事故を避けることが大切です。
草刈りを行う際に気を付けなければならないこと
草刈りは外での作業なので、どの時間帯に行うかで体に与える負担も変わってきます。 直射日光の下での作業は熱中症を引き起こしやすいので、熱中症対策を万全にして作業を行うことが大切です。
できることなら早朝、まだ日差しも優しく、涼しい時間帯に行うことがベストです。 どうしても昼間にしかできない場合は、こまめな水分補給と休憩を欠かさず、なおかつ長時間の作業は控えるようにしましょう。
また、草刈りの際に害虫はつきものなので、虫よけスプレーは欠かせません。 藪の中での草刈りを行う際には、服の上から虫よけスプレーを大量に振りかけることでダニ除け効果もあります。 害虫から肌を守ることにも気を配りましょう。
草刈りに必要な道具とコツ
草刈りに必要不可欠なのが道具です。 道具と言われても、草刈りに必要な道具はすぐに思いつかないかもしれません。
まずは身に着けるものとしては軍手、それもできれば滑り止めがついた軍手がおすすめです。 そして、実際に草を刈る際に使う道具で一番役に立つのが草削りです。 草削りとは、棒の先に鍬(くわ)のような刃がついた物で、 雑草などをひっかくようにして土ごとひっくり返し、刈っていきます。 これはホームセンターなどでも売られています。 草削りを使うことで、雑草を手でむしっていくよりも、はるかに効率的に作業を進めることができるのです。
また、庭と言っても広さもバラバラです。広い面積の庭の雑草を刈る場合には、草刈り機をおすすめします。草刈り機は、3万円前後でホームセンターから購入することができます 。広大な庭に生い茂っている大量の雑草も、草刈り機ならあっという間に刈り取ることができます。しかも、確実に根元から刈り取ることができるので、非常にキレイな仕上がりとなります。
あとは、刈り取った雑草を熊手でかき集めてやると、雑草が生い茂っていた庭もスッキリと片付きます。 最後の仕上げに除草剤を撒いてやると、当分の間は庭に雑草が生い茂ることはありません。
■まとめ
草刈りのお役立ち情報
私たちお庭の生活救急車は、お客様に「頼んでよかった」と言って頂けるようなサービスの向上を目指しております。そのためにきちんとお客様のお話を伺い、ひとつひとつのトラブルをしっかり調べ、作業後のアドバイスもさせて頂いております。また接客技術にもこだわっており、親切かつ丁寧なサービス提供に努めています。これからもスタッフ一同、お客様を助けたいという思いをもとに対応してまいります。